4人育児で気づいたこと ― 女の子と男の子の違いと親の学び
うちは「女・男・男・女」の4人兄弟姉妹を育てています。
日々子育てをしていると、やっぱり女の子と男の子には違いがあるなあと感じます。
女の子は精神年齢が高く、しっかりするのも早いです。小さな頃からお手伝いを進んでしてくれたり、下の子の面倒を自然と見てくれることも多いです。
一方で、男の子は何歳になっても同じようなことで笑っていたり、注意しても同じことを繰り返すことがあります(笑)。でも、それが男の子の良さでもあり、かわいさでもあると感じます。
性格の違いももちろんあって、同じ男の子でも几帳面なタイプと大雑把なタイプに分かれます。だけど共通して言えるのは「根は真面目」だということ。学校のことや習い事もきちんとこなしてくれるので、親としても安心できる部分があります。
そして育児の中で特に工夫していることのひとつが、きょうだい間の「順番」を大切にすること。
一番下の子はどうしても甘やかされやすく、わがままになりやすいところがあります。だからこそ、「上の子のものは上の子のもの」。下の子が泣いて欲しがっても、簡単には渡さないようにしています。順番は順番。そこを守ることで、子どもたちそれぞれが自分の立場を理解して、きょうだい間の関係も安定しているように思います。
4人育児は大変なこともありますが、子どもたちの違いを見て学んだり、親として工夫を重ねていくことで、毎日が大きな学びになっています。
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