「親も兄弟に頼れない」
「夫も週1回しか帰ってこない」
そんな環境の中でも、私は小さい子を育てながら共働きを続けています。
決して楽ではありませんが、完璧を手放す工夫と子どもの自立で、なんとか毎日を回しています。
わが家のリアルな工夫
- 保育園リュックは子どもが自分で片付け
- 朝の水筒は各自で準備
- 洗濯物は畳まず、パジャマはカゴに入れるだけ
- 乾燥機から出したものはそのまま使う
一見ずぼらに見えるかもしれませんが、こうした“手を抜く工夫”がないとワンオペ共働きは続けられません。
1日のスケジュール
私の平日の流れはこんな感じです。
- 5:30 起床、自分の準備
夜ご飯の下ごしらえ、弁当作り、朝ごはん - 7:40 子どもを園に送る
- 9:00〜16:00 仕事
- 17:30〜18:00 子どものお迎えや習い事を終えて帰宅
- 18:00 お風呂
- 18:30 夕食
- 20:00 就寝
夫は週に1回しか帰ってこないので、この流れをほぼ毎日一人で回しています。
大切にしている考え方
- “全部やる”をやめる
畳まない、完璧に片付けない、とにかく回ればOK。 - 子どもを戦力にする
「手伝わせる」のではなく、「自分のことは自分でやる」を徹底。 - 生活リズムを崩さない
早寝早起きの習慣を守ることで、子どもも私も体力が持つ。
実際にやってみて思うこと
正直、ワンオペでの共働きは大変です。
でも、家事を簡単にする工夫と子どもの自立のおかげでなんとか続けられています。
「全部をお母さんがやらなくていい」
「子どもを信じて任せてみる」
そう思えるようになった時から、共働き生活はぐっと現実的になりました。
まとめ
小さい子がいても、親や夫に頼れなくても、共働きは可能です。
大切なのは 完璧を目指さないこと、そして 子どもと“一緒に生活する”感覚を持つこと。
毎日をなんとか乗り切る中で、子どもたちも少しずつ自立し、私自身も「やればできる」と思えるようになりました。
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