子どもが生まれると、必ずと言っていいほど勧められるのが「学資保険」。
我が家も最初は、長女と長男の2人に学資保険をかけていました。
でも、3人目が生まれたときに気づいたんです。
「このままでは、全員に掛けるのは金銭的に厳しい…」と。
結局、長女と長男の分も解約。
今は子ども全員、学資保険には加入していません。
学資保険をやめた理由
- 全員に掛けるのは不可能だった
子どもが4人いるので、毎月の掛け金が大きすぎて家計を圧迫。 - 医療費や教育費など“今必要なお金”を優先したかった
「学資保険のために生活が苦しくなる」のは本末転倒。 - 利率が低く、増える実感がなかった
シミュレーションしても「これなら普通に積み立てた方がいい」と感じた。
今どうしているか
学資保険はやめましたが、まったく備えていないわけではありません。
- 死亡保険と一緒に「40歳で払い終わって、その後は運用してくれるタイプ」の保険をひとつだけ継続中。
- 教育資金は「お金に色をつけず、貯められるだけ貯める」方針。
- 投資も組み合わせて、40歳までに2000万円を貯め切る計画を立てています。
まとめ
学資保険は「強制的に貯めたい人」には向いていると思います。
でも、我が家のように子どもが多いと毎月の負担が大きく、続けるのは現実的ではありませんでした。
結局、学資保険をやめて正解。
浮いたお金を教育資金や投資に回す方が、我が家には合っていました。
「学資保険って本当に必要?」と迷っている方は、家庭の人数や家計状況に合わせて考えてみるといいと思います。
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